PAKAPAKA2 
E46はキーのロック・アンロック時のハザード点滅機能がありません。ネットで「PAKAPAKA」というものを見つけ取りつけることにしました。詳しくは「ことりさん」のページ「D.I.Y.E46」で。こういったものを自作できる才能は、うらやましいですね。 
 これがPAKAPAKAのパーツです。より安定性のある「PAKAPAKA2」のBASICを入手しました。(本体、ケーブル、接続用タップオンコネクタ、分岐端子付きヒューズ)
 ケーブルは全部で7本
 黒     

使ったもの:ドライバー、内装はがし、はさみ、プライヤー

・・・オプションのLED用なので今回は接続せず。
 ・・・↓

 まず、ダッシュボードをはずします。ネジは全部で6本。ネジの位置は、「トラブルレポート」「ヒューズが切れた2」で。

 ケーブルは、付属の「分岐端子付きヒューズ」を使い接続します。分岐フューズ緑には、。分岐ヒューズ赤には
が接続されます。
 ・・・↓

 白と青はGM(ゼネラルモジュール)から分岐しますが、その前に左側の電力系のコネクタをはずします。周りにある逆コの字型カバー(?)を向かって左にずらし、手前にひくとコネクタははずれます。

 次に、いよいよGMのコネクタをはずします。白いロックを向かって左側に回転させるとロックがはずれます。
GM白にケーブル
を、GM水色にを付属のタップオンコネクタで分配します。(同じ色がたくさんありますが、ここではどれでもいいそうです。)三つあるうちの中央の金属プレートが邪魔で作業がしづらいので、コードを束ねているストラップは切りました
・・・グローブボックス右のハンドライト充電器(?)の茶色ケーブルから分岐。(写真なし)
・・・↓
のケーブルは長く、ライトスイッチまで引くことになります。
(オーディオを引き出し、その裏を通して、ライトスイッチ周辺まで引きました。)

 ライトスイッチユニットをはずします。あらかじめ、下の小物入れをはずしておきます。(そこから手を入れて紫ケーブルをひっぱたり、スイッチのユニットを押し出したりします。)紫ケーブルを24pin茶/青のケーブルに接続します。ここでは、色で決めるのではなく、ちゃんと番号を確認します。24Pinはコネクタの左の水色側(ちなみに右側は茶色)にありました。そのままタップオンコネクタはつけづらいので黒のテープを切りました。
本体は、GMコネクタ下のクリーム色のボックスに両面テープで固定しました。
完了!

ロック時にハザードが3回点滅

アンロック時に1回点滅するようになりました。